先日公開した【問題】中学受験に挑戦!は解けたでしょうか?
本日は解説編となりますので、まだ問題を解いていない人は問題編に戻って、解いてからこちらのページに戻ってきましょう!!(速い人は2分で解けるはずです😃)
さて問題はこちら!
▽▽▽解きましたね? 解答は以下です!▽▽▽
【正解】48㎠
制限時間は2分でした!解けましたか?
解けなかった、悩んだ人は以下の解説を見てほしいです!
【解説】
1⃣補助線を引く
図のように対角線に補助線を引きます。
2⃣合同な図形を移動させて、求めやすい図形を作る
次に、下の図で囲んだ部分を矢印の場所に移動させます。
正方形の中心に補助線を引いているので、囲んだ部分と矢印の先の図形は合同と言えます。
その結果、図形は黄色の対角線の下の部分において
以下のような1辺8㎝の直角二等辺三角形として考えることができます。
さらに右上のピンクの図形も移動させると
以下のようになります。
このように合同な図形を移動させることで複雑な半円は消え、三角形2枚が現れました。
後は面積を求めるだけですね。
正方形の中心までの距離は4cmですから、左の三角形も簡単に求められます。
右ピンクの三角形の面積 8㎝×8㎝÷2=32㎠
左ピンクの三角形の面積 8㎝×4㎝÷2=16㎠
よって元の図形の面積は32㎠+16㎠=48㎠ でした👏
図形の問題を解くコツ!
・図形の性質をフル活用してみよう
・ゴリゴリの計算は極力しない!工夫して「楽」に求めてみよう
・「補助線」が大活躍の予感!複雑な問題は補助線を活用してみよう
・合同な図形は動かして、求めやすい図形に変形してみよう
トリプル・アイ特進館ではこのような練習をたくさん繰り返し、中学受験に挑戦しています!
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